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頭痛は一般には「緊張型頭痛」「片(偏)頭痛」「群発性頭痛」などに分類されています。
さらに細かく分けていくと高血圧,顎関節障害,副鼻腔や眼瞼の問題,ウイルス感染,腫瘍,出血などによる頭痛もあります。
各頭痛についての詳細は他に多く解説があるので省略して(Google検索:頭痛 で約660,000件もあります)、
ここでは我々が遭遇する機会が多い頭痛について簡単に記します。

血管拍動に同調する頭痛は、「血管を包む神経の興奮・緊張」「血管周囲の筋の緊張」によって
血管が締め付けられて発生します。
浅側頭動脈の走行に沿っている事が多いようです。
筋による頭痛は、肩こり(首肩の筋緊張)と関連している場合が大半です。
深部に及ぶ筋の緊張によって血管(椎骨動脈等)が圧迫され起こり、
やがて後頭神経痛としても現れます。多くの場合、腕・胸の過緊張が同時に存在しています。
後頭部触診での左右差や後頭神経に沿った圧痛反応などに特徴があります。
治療は
1 頭痛部位の血管周囲・神経を緩める・・・頭部や顔面部,頸部
2 他の部位への血流を促進する・・・腕や脚方面へ
3 首や肩の緊張を緩める・・・前腕,前胸,背部などから
4 神経興奮を鎮める・・・自律神経調整治療
などとなりましょうか。
これら全てを一度に行なうわけではなく、頭痛の症状に応じて施術します。
実際の治療では、筋肉、血管、神経などに注目していきますが、
原因が絡み合っていて明確な分類ができない事が多いように感じます。
神経の興奮によって血管や筋の緊張が起こる場合もあれば、
筋の疲労などによる緊張(こり)が血管や神経を圧迫して起こる頭痛もあります。
それらが同時に起こっている事だってあるでしょう。
ある程度の判別はしていきますが、その時の状態に沿った施術をしていく形となります。
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