■60代のこころ

■花の60代、怖いものなし
 60代の方の特徴は「体は悪いが、だからどうした。」と思っている方が多いということです。
 50代は心と体の分離を受け入れられなくて悩みますが、60代になりますと開き直りも出てきまして、「そんなこと言っても病気だから仕方がない。じたばたしても結果は同じ。だからドーンと行こう。」という感じで怖いもの無しになってきます。
 比べると少し男性はパワーがありません。定年後どうするか人生設計がしっかりしている方はいいですが、定年とともにめっきり老け込んでしまい、年賀状も激減という方が多いのは残念なことです。
■自分以外のことで忙しい
 これに対して女性の場合は、閉経後つらい更年期を終え、子育てや妊娠の恐怖から解放され「いよいよ私の出番。」とばかりに元気になります。「今遊ばないでいつ遊ぶの?」とばかりに、体力、気力、経済力、時間的余裕すべて兼ね備えて向かう所、敵なしです。
 「病気だから何よ。死ぬときは死ぬし、今は遊ぶ。」と固い決意で臨みますので、病気が小さく見えて仕方がありません。
 「70代になるとガクッと来るだろうし、今のうちに見る物は見て、やりたいことはやっておこうと、カラ元気が出たりして、自分でも怖いぐらい。」だそうです。
 ところが50代から背負っている病気が良くなったわけではありません。まぁ上手につき合う方法も身について、といった感じです。
 親の死んだ年も気になり始め、逆算したり、まだまだと思ったり、ちょっと複雑です。
 またこの年代は自分の体より親や孫の面倒を見たり、身内の面倒を見たりと忙しいのも特長です。

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