人の体を“膜が包んでいる”という概念
提 起:前回発表した手技で「おかしい」という感覚があり、その問題解決の手段の
1つとして今回の手技を見直してみました。
結 論:いくつかの例ではキレイに反応があります(結果が出ます)。
手 法:4つのリリースPoint
1.骨盤の上(腹腔内臓器、特に下腹部の臓器をイメージして)
2.胸腰移行部(横隔膜をイメージして)
3.胸郭出口部
4.舌骨
更に問題提起:やはり、筋肉のコリ感、硬結の方が影響力がより大きいのではないか?
⇒自分は、個人的に前頸の緊張具合を比較的重視した治療をしているが、これらの手技を行う上で、この部分を放置したままだと著しく反応が悪いように思う。すると、やはり筋肉の硬結を“ほぐす”と言う行為が先に来てしまう(?)のか・・・
ただ、今までに経験から言うと、順番に関係なく幾つかのPointに刺激が入った時点でほぐれてくる緊張もあるように思うので、これからの検証が(あくまでも個人の主観によるけれども)必要そうです。
考え方のヒント
人間の体が、“膜に包まれている”と言う発想です。‘手袋や靴下の延長が全身くまなく覆っている様な感じ’と思ってみて下さい。
体のある部位で、ある方向に膜のねじれがあった場合、運動を司る筋にまったく関係が無くても、運動に制限が出る可能性があると思います(腰部屈曲位での肩関節の様に姿勢的な変化が無くても)。
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巷にある反対意見
http://web.archive.org/web/20010417165045/www.geocities.co.jp/Technopolis/5298/craniosacral.html
村田 直隆