上腕二頭筋に対する考察

 

前回の「肩関節周囲炎と上腕二頭筋長頭腱炎」の続き。

 

二関節筋である“上腕二頭筋”の電気刺激を用いた鍼治療で『前腕部の筋緊張が素晴らしく緩解するかも』というヒントをもう少し追ってみました。

印象としては、『上腕二頭筋が硬い』

           ‖

『前腕の筋緊張のほぐれにくい理由』

 

手技(マッサージ)で試してみると

   前腕へのアプローチ→上腕への影響ナシ(限りなく少ない?)

   上腕へのアプローチ→上腕と同じくらい前腕がほぐれる

    問題点は:上腕二頭筋はやや痛みが出やすい・・・

 

試したこと

    #1 結節間溝−前腕外側:長頭狙い

    #2 烏口突起−前腕内側:短頭狙い

    #3 烏口突起−前腕外側:両方一度にいける(?) 

    *結節間溝−前腕内側:結節間溝への鍼が少し嫌(個人的に)

 

結 果

  #1 **********************

  #2 ***は動くことがあるが、二頭筋へのアピールはイマイチかな・・・

  #3 何か、メリットがナイ感じ

 

考察:上腕二頭筋が二関節筋だからか、上腕二頭筋はきわめて動きにくいように思う。

   刺激が入れば通電時の動きは必要無いのかも・・・。すべてのパターンで二頭筋の動きはあまり見られなかった(******************)。前腕部の緊張緩和はどれもさほどの差はないと思う。やはりこの場合、上腕二頭筋に対する刺激量がある程度必要であると推測される。