頭への弱い刺激でとるしつこい筋硬結               murata

 

「東洋鍼灸院としての技術」という部分で、教えて頂いた「頭への刺激」を、自分は頭蓋骨のスリットを指標とした、「反応に対する指圧刺激」と認識しています。その中での自分の問題点として

 1.頭部の硬い筋硬結は非常にとりにくい(時間をかけるか、強刺激か、ドーゼが必要)。

 2.頭刺激を使うときは、その他がとれない時が多いが、硬結を追った圧刺激では解決しないことが多々ある(30〜40%)。

の2つがあります。このきわめて弱刺激な手法で「1」の半分、「2」の半分強が解決すると思います。時間は5―10分ほどでです。

 

 

下の図は頭蓋骨の断面の一部ですが、このテクニックの作用機序は、頭蓋骨の裏側全面を覆い、

更に脊柱管を通って仙骨まで繋がっている硬

膜を介しての刺激と考えられています。

 

技術的な未熟さは否めません。現段階の効果はこの程度ですが、もう少し守備範囲が広く、柔軟な手技と思っていますので、検証していきます。

 

 また、きわめて弱刺激で、受けている側もマッサージ慣れされている方は特に舐めてかかる(?)様ですが、正しくないと次の日は頭痛がとれませんので注意してください。