| 蜂窩織炎について |
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| 東洋鍼灸院 田中俊男 |
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| 初めに: |
以前より、時々蜂窩織炎の方を診ることがあるが、軽い方なら医者から抗生剤を頂いて簡単に治癒するが、 |
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中には何時までも治りきらずイライラしている方もいる。 |
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薬物以外の治療と治療中で感じる事を報告したい。 |
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(蜂窩織は皮下組織の別名) |
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| 原因: |
細菌感染によって起こる皮膚と皮下組織の感染症です。 |
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原因となる細菌は主に化膿細菌の連鎖球菌やブドウ球菌と言われています。 |
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感染源は皮膚の損傷(外傷、皮膚炎、皮膚真菌症など)によって発生する場合と、 |
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感染源が全く特定できない場合とがあります。 |
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| 好発部位: |
下腿部や足背部 |
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| 症状: |
痛み |
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脹れ |
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熱感 |
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紅斑 |
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水疱 |
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感染巣が悪化すると、広範囲に組織壊死(細胞が死んでしまう状態)を生じ、 |
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壊死性筋膜炎や菌血症を引き起こし、生命に危険をもたらします。 |
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| 治療法: |
抗生物質の投与。一般的に、2週間前後で軽快。 |
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| 参考文献: |
http://www.tahara-seikei.com/832.htm |
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| 代替的治療: |
抗生剤の選択は第一だが、菌の特定がしにくく、The Bi-Digital O-Ring
Testが威力を発揮する。 |
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2週間以上経って、もう抗生剤を飲まなくてもいいと言われていても、相変わらず患部に熱感があり、 |
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腫れ、痛みが続く場合によく遭遇する。 |
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健側との温度差は1〜2℃である。患側が高い。それと特徴的なのは非情に内圧が高く、硬くなっている。 |
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特に前脛骨筋に腫れがある場合は後のふくらはぎまで硬くなってしまう。 |
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硬くなれば当然環流障害が起こるので、ふくらはぎにも求心性のマッサージ等は効果的な治療だ。 |
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キネシオでふくらはぎに貼っても効果が上がる。 |
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自分の体力と感染の状況が拮抗してしまい、何時までも少しの熱や炎症症状が続くことがあるが、 |
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熱には氷、硬くなったものは環流障害の治療とその患部で起こっていることを正確に把握して |
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治療する必要がある。 |
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場合によっては皮膚の色が変色してしまい、どす黒くなることもあるが、刺絡などで薄くなる。 |
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| 考察: |
抗生剤も飲み終わってしまうと安心する患者さんが多いが、結構この蜂窩織炎は再発する。 |
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時に痛みも激烈になり、足を使う仕事の方などは本当に困ってしまう。 |
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医者からもう大丈夫と言われても、本人にしてみると、「まだ完全ではない。」といった不満をよく聞く。 |
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そんな時に、氷や環流のためのマッサージ、刺絡、キネシオは完治に導いてくれる。 |
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ほんのちょっとの手入れで良くなるのだから、最後まであきらめずに治療なさることをお勧めしたい。 |
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