| まぶたと肩こり治療 |
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| 東洋鍼灸院 田中俊男 |
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| 初めに: |
なかなか治らない肩こりは「まぶた」に原因があることが、信州大学医学部形成外科の松尾清教授の |
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研究でわかってきました。眼を酷使したり、まぶたをこすり続けると細い筋肉を痛めたり、切ったり・・・。 |
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眼を開け続けるためにその痛めた筋肉に刺激が加わると、常に交感神経が興奮した状態になり、 |
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慢性的な肩こりを引き起こします。 |
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もし慢性的で頑固な肩こりに悩まされているようなら、一度下記のような実験をしていただきたい。 |
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接着剤やテープで簡単に二重まぶたを作るものを薬局で買っていただき、ご自宅で試していただきたい。 |
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肩こりが変化するようなら、「まぶたからくる肩こり」の可能性がきわめて高いといえます。 |
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当院でも「ちょっとこの方の肩は普通ではない。」という方を数人、専門医に調べていただいたところ、 |
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まぶたに原因があり、そこからくる肩こりであることがわかりました。 |
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単純な眼の疲れでしたら、「頭皮のマッサージ」や「こめかみの鍼」で軽くなりますが、 |
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まぶたが原因しているものは普通の治療では楽になりません。 |
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| 原因: |
眼瞼下垂とはまぶたを持ち上げる筋肉が伸びてしまい目が開けにくくなってしまった状態をいいます。 |
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原因としては、コンタクトレンズ・加齢・逆さまつ毛・アトピー性皮膚炎やよく泣く・こするなどです。 |
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その結果として、頭皮や肩の方の筋肉まで使って肩こりが治りにくくなってしまいます。 |
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もう一つはまぶたの奥にあるミューラー筋が関与している場合です。 |
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ミューラー筋は交感神経と密接な関係にあり、これの刺激により交感神経にスイッチが入ってしまうと |
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頭痛やめまい・不安感などを起こしてしまうのです。 |
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| 治療法: |
瞼板から外れてしまった腱膜(挙筋と隣接している組織)をしっかりと結合。 |
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http://park23.wakwak.com/~kikuna/newpage1.htmlより参照 |
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| 代替的治療: |
編集関係の方やパソコンを酷使する方の場合、鍼で有効な治療法がある。 |
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眼球の周辺への鍼である。 |
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眼の断面図を見れば分かるとおり、ある角度で打つと眼球への影響はなく、きわめて安全に治療できる。 |
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ただし経験上、20回に1度程度は出血する。 |
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眼が青あざになり、1週間ほど消えるのに時間がかかる。 |
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職業柄、困る方もいるだろうから注意が必要である。 |
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<実技指導> |
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| 考察: |
腕のこりもなく、首のゆがみもない。内臓も異常がなく、どうして肩がこるのかわからない方がいる。 |
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肩こりの原因を治療しても肩が変化しない場合はまぶたを疑う。 |
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今まて゜当院でも数人この症状の方がおり、転院して症状が軽快もしくは治癒している。 |
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このまぶたが原因の場合、一つ言えることは頭皮のこりである。 |
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眼のfocusを合わせようとして、頭皮まで使い、そして肩がこるので頭皮の治療が軽症の方には有効である。 |
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